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【新考察】不完全緻密のカードゲーム①15枚デッキの純粋性

皆さんこんばんは。
管理人たまさぶろです。

序論をまだ公開してもいないうちから書き溜めてます。

前回、魔王さんのご考察便乗インスパイアされ、
ディヴァイングリモワールというゲームの「緻密性」
という話題に言及してみました。

このうち、「あまりに強い運要素」というあたりを
当面のキーワードとして、考察を始めてみます。

テーマが深いな~とは本当に感じていて、
前回完全に考えがまとまってなかった(笑)ので、
とにかく細切れにして自分の中で消化していく。
また、物申しておきながら具体性に欠いているというのも
非常に据わりが良くないので(汗)具体例を織り交ぜながら、考えます。

それでは参りましょう。
レッツビギンで運要素との戦い!

__フォーチュン
※幸運、運命※



●圧縮デッキの真髄

さて皆さん。

まずはこちらをご覧ください。話はそこからだ(なぜか居丈高

バトルジャンキーかく語りき『妄想デッキ』by2サバ星降るさん

2サバが誇る猛者、尊敬してやまない星降るさんの
考案されたデッキです。

アレは一体だれのいつ頃のデッキだったかな、と慌てて検索し、
画像検索してアテコミました。
濃霧落雷デッキといい、畏怖減速デッキといい、
大体私の中で印象に残ってるデッキってかなりの確率で星降るさん(笑)

いやホント、この記事が見つからなかったらどーしよう
ってかなり真剣に悩んでたので見つかってよかったよかった

……はい。
見てないひといらっしゃらないでしょうね?
見てること前提で話を進めますからね?

文字ぜんぶ読まんでいいから画像くらいは見てきてくれ

では、続けます。


●事故を減らす=運要素を削ぎ落とす

上記の星降るさんの記事は、2015年3月16日
期せずしてちょうど2年前の今頃です。
(ホントにただの偶然です)

先日エディルEXの考察で、
2014年後半くらいから「エリゼ・かぐや・レオ様」
みたいな『壊れ日本オリジナル精鋭』が続出しだした

というような記事を書きました。
2015年3月ってことは、まあ大体それに近いくらいだと思う。

今でこそ壊れ精鋭やらアルカナやらいろいろございまして
15枚圧縮デッキもいろんなバリエーションがあるのかもしれませんが、
当時はやはり圧縮デッキといえば「迅雷」だったのでしょう。

で、星降るさんのこの「妄想デッキ」ですが、要するに、
手札引きの無駄を徹底的にコロしたらこうなった
というご趣旨であることは皆さんお分かりかと思います。

手札引きの無駄をコロす。
いわゆる15枚圧縮デッキであろうとも、初手2枚に
狙ったカードが来るかどうかは2/15。

2月15日じゃないですからね?(笑)

> まあ極限までデッキを絞るっていうと、やっぱ迅雷になるんですが。

と星降るさんご自身も記事中で解説的に書かれておりますが、
どんなデッキにも本当に必要なカードだけを集めた場合、
恐らく15枚未満のデッキが理想になるような気がする。

↑ここが今回の記事のポイントです。

狙いスジがはっきり見えているデッキにとって、
その狙いスジ以外のカードを引くことは、無駄



……よろしいでしょうか。具体例いきます。


●具体例:あのスターでさえ不要カードである

スーパーアルカナスターちん

スター。
言わずと知れた強カードです。
スター不要。
本当にそんなことが言えるでしょうか?

皆さん少し考えてみてください。
星降るさんの「妄想デッキ」を思い浮かべ、
ここにスターが1枚あるとどうなるでしょう?

スターは、いるのか、いらないのか。


はい。

わかりません(爆

スターは強力なドローソースです。
1ターン1枚のドローが、スターがいると2枚に増えます。
つまり、「妄想デッキ」にスターがいて、それが初手に引ければ、
2ターン目にはスターが出せて、全8枚の手札は4ターン目に引き切れることになる。
(初手2枚+1+2+2+1)←2ターン目からスター出せて2枚ずつドローってことね

スターがいないと引き切るのに6ターンかかります。
これは星降るさんが記事中で仰っている通り。

ものすごく数学に強いひとなら計算できるでしょう。
スターを初手で引いた場合とその確率、2ターン目で引いた場合とその確率、
ということを全て計算しつくせばスターなし7枚とスターあり8枚のどちらが
早く引き切れる期待値になるのかは一応算出できると思います。

ただし。
スターは多分除去を受けます。
だからそのスターが1ドローするのか2ドローするのかは誰にも分からない。
……よってスターがいるのかいらないのかは、「わからない」が正解です。


●なるべく狙いスジを崩さないデッキ構築

まだるっこしいことを述べ続けていますが、ただ、
「妄想デッキ」とスターという具体例をもって少しは皆さん
イメージしやすくなったのではないかと思っています。
でないと私ただのアホじゃん

というわけでもう一度話を戻します。
狙いスジがはっきり見えているデッキにとって、
その狙いスジ以外のカードを引くことは、無駄。


将棋の強い友人が私に教えてくれたことがあります。
将棋って自分も味方も同じように駒を並べて始めるでしょ?
その友人いわく、

「あの最初の駒組みが実は一番柔軟で自由がある」

のだそうです。
で、

「あの駒組みを崩さなければならない、という風に
 将棋というゲームを捉えたとき、
 『なるべく酷くない崩し方をしていった方が有利』になる」


という考え方があるんですって。
つまり、相手の狙いスジが分かれば付け入る隙が見えてくるように、
自由で柔軟であることを極力保ち続ければ、相手を出し抜ける。
……ということのようです。
(この「自由で柔軟」という観点は今後の考察で言及します)

ディヴァイングリモワールも、普通にプレイしていったら
デッキ最少枚数は15枚に固定されてしまいます。
レベル14に保つとか無理w
狙いスジ以外のカードも、デッキに入れないといけなくなる。

『なるべく狙いスジを崩さないデッキ構築をする』

ことが、構築スキルとして求められることになる。
ということができるでしょう。

つまり先程の例でいえば、
スターを入れることによりドローを速めることができる
かもしれないけどそもそも狙いスジに不要なスターを引いちゃう

というリスクを抱えてしまっている……ということですね。

こういう修辞学的な言い回しが好きな人と嫌いな人がいる
とは思いますので、なるべく具体例出しながら考察していきます(苦笑)


●具体例:ラティルゥ魔鏡の「不純物」

さっきの理屈が一面で真実を言い当てているのであれば。

つまるところ15枚デッキとは、
なるべく付け足したくない余計なモノ不純物を
削ぎ落とし削ぎ落とし極力もとの良さ純粋性を保つよう
苦心に苦心を重ねた「苦肉の策」の賜物

というように言い表すことができると思います。
だって15枚は入れないといけないわけですから。

また具体例でいきましょうか。
私がよく言っているラティルゥ、ラティラルウカデッキ。

アプデ考察0125百花繚乱ルウカ
竜巫ラティラ

必要なのはラティラとルウカです。それとラティラにかける魔鏡。
これ、切り詰めていいのであれば、
ラティラ1、ルウカ1、魔鏡2の4枚でいいと思います(爆)
この4枚で初手が魔鏡魔鏡だったらそら運が悪い、
けどこの4枚だけならマリガン(初手札交換)すればまあ変わるでしょ。

ただし4枚デッキってわけにはいかないから、いろいろ入れ始める。
私がサブアカウントでやっているラティルゥですと、
比較的軽くてラティラの恩恵が乗る竜族で、
かつラティルゥ魔鏡を加速できる「光の幼竜」「光の飛竜」を連れています。

それにラティラ強化が乗らなくなると嫌なので、フォーチュンなどの対策に
ストーンや大忘却術も入れています。

こうなるとデッキ枚数が増えていくので、ラティラやルウカが1枚だと
キーカードが引けなくなる、てんでラティラは2積みしています。

ルウカも持っていれば2積みしたいところだけど、1枚しかないのでやむなし。

……ほらね。お分かりいただけますでしょうか。
「余計なカード」を積んでキーカードルウカの引き率が下がっています。
また、1枚でいいはずのラティラを2枚積まされています。
(まあ除去耐性で2枚と言えなくもないが、だったら何の魔鏡なのかって話にもなる)

これが、15枚デッキでさえ純粋性を保つよう苦心した「苦肉の策」という意味です。
大抵のデッキでは同じだと思います。圧縮デッキならね。
狙い通りで本当にぴったり15枚、なんてデッキがあったら
割とそれは奇跡だと思う。5種3枚ずつとかですかね?


●一旦まとめ:15枚デッキごとのキーカードと「不純物」

といったあたりで今日はここまで。
15枚デッキの考え方、捉え方、をまとめてみました。

ドロー順という運要素を、枚数を絞り込むことで何とか緻密に
克服しようとするものの、そもそもの15枚の時点で不純物が
往々にして混ざってしまいかねない。

そもそもの発端である魔王さん考察で、仰りたい「運要素」というのは
 『1枚1枚のカードのインフレが進み、運要素が
  プレイヤーのコントロールできる許容量を超え』

というお言葉に端的に表れていると思っています。

そこからすると、今回言及した「15枚デッキでさえ不純物混じり」
というのは、実はちょっとズレた論点です。

ただ、このゲームにおける緻密性の追求、すなわち
「運要素を極力排除して安定的な勝ちスジを実現する」
という手法において、15枚デッキの不純物混じりについては
避けて通ることのできないポイントだと私は考えております。

まずはそこを踏まえてから、この先の議論。

不完全緻密なカードゲーム考察、まだまだ続きます。
今回みた「15枚デッキの不純物混じり」について、
次回以降で別の角度からこのことをさらに検討していきたいと思っています。
(次はみんな大好き「減速」デッキの話の予定~)

それでは今日はこのへんで。

管理人たまさぶろ


なお、皆さんにも15枚デッキがおありかもしれませんが、
キーカードと不純物って観点だといかがお考えでしょうか?


こんなデッキをやっているけど考えてみたらこの辺りは
やはり不純物かもしれないなあ、なんて情報がございましたら
ぜひコメントなどで頂けると幸いです。

キーカードは抜いちゃ成立しない絶対必要なもの、
不純物は抜いても成立するが入れてるもの。

スターやパーンや各種スキルなど、それが純粋に必要なのか不純物なのか、
この辺りを見直すだけでもひょっとしたら新たな戦い方が見つかる
──かもしれません。コメント出して「すごい人(私じゃなく)」が
アドバイスくれたりしたら、いろいろうまく回るようになったりするかもですよ。
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コメント

  • 2017/03/13 (Mon) 00:11
    No title

    短時間にリソース量を叩きつけるか、早い段階で小枚数コンボを成立させるかの違いでドローソースの意味合いは変わってくると思います。精霊なんか特に顕著に感じます。リソースを叩きつける場合はドロー量、コンボ成立が目的ならデッキを掘り進める速さと狩人か戦士を選ぶ基準になってる気がしますね。15枚デッキ、大好きです(使う分には)。

    xikotx #- | URL | 編集
  • 2017/03/13 (Mon) 00:17
    No title

    一応、他のカードゲームの話をば。
    15枚なんてデッキを容認しているリアルカードゲームは少ないんですが、山札枚数に自由度のあるカードゲームが多いのに、実質最小枚数でしかデッキを持ってくる人がいないに等しいというのが既に物語っていることだと思います。
    『山札が200枚残ってればターン開始時に勝利』なんてカードがどこぞのカードゲームには存在しますからね。
    確かにデッキ切れの可能性は上がりますが、その枚数でゲームを終了させられる構築ならそれ以上の枚数が不要なのは自明なわけでして...

    と、15枚デッキを使ったことのない巨人術師(両方が枚数減らすメリットが薄い要素持ち)のぼやきでありました。

    Miria #- | URL | 編集
  • 2017/03/13 (Mon) 08:16

    そしてデッキ破壊されて死んでいくやつ
    お凜デビルあたりが刺さると15枚はパワーが
    無くて怖いんよなあ エステスいれてない分尚更

    リオルグ #UyDaNXrA | URL | 編集
  • 2017/03/13 (Mon) 21:21
    お三方いつもありがとうございますー

    >xikotxさん

    ※ダブってたみたいなので1コメ削除させて頂きましたご了承

    なるほど、「デッキを掘り進める」という表現は分かりやすい!
    狩人と戦士の違いをそういうところで掘り下げる、
    という考え方も実に面白いですね。
    とかいって私術師専門なんで考えが及びませんが(汗)

    >Miriaさん

    そこまでのメタ基準で考えれば、DGはまだまだ
    「3分で完全決着」みたいな謳い文句を言っちゃってよい
    カードゲームなんでしょうね。
    オンラインという環境制約もたぶんにあるでしょうけど。

    オーガデッキが絞り込まずユニット叩き潰し戦に持ち込む
    というコンセプト(の貴ブログ記事)も参考にさせて頂いてます。
    早いデッキ、速さに潰されずユニット戦に持ち込むデッキ、
    このあたりまで踏み込めたらプレイングテクニックとして
    役に立つ考察になりそうですね。
    私にそこまでできるか分かりませんが、アレコレ考えてみます。

    >リオルグ師匠

    どのタイミングでデッキ破壊デッキに触れようかナ~
    とは思っていたので乞うご期待でございます(笑)

    たまさぶろ #- | URL | 編集

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