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不完全緻密のカードゲーム②当世減速事情

皆さんこんばんは。
管理人たまさぶろです。

「完全緻密のカードゲーム」という謳い文句を引っ提げた、
ウソばっかりの(え)我らがディヴァイングリモワール。

このゲームのいう緻密性とは何か。
昨今のアプデ事情を鑑みて、プレイング環境にどんな変化が来ているのか。
そんなあたりをこのシリーズでは考察していき、変化は変化として
「楽しく受け止める」ようにすることが狙い、目的
であります。

さて前回は15枚デッキの純粋性という話をしました。
星降るさんの妄想7枚迅雷デッキを例にとり、
15枚デッキでさえ恐らくは「不純物」が混じっていて
その不純物をどうするのか、どう考えるのか、という観点から
(デッキ構築とプレイングにおける)このゲームの緻密性を考えてみました。

では今回は一歩推し進めましょう。お題はズバリ、
「減速デッキ」
でございます。

みんな大好き減速デッキ、減速デッキの緻密性とは?
昨今の減速事情、減速環境をアレコレ考えながら、
減速デッキという観点から「緻密性」の考察をさらに深めていきましょう。

とかエラそうなこと言って私にそんなことうまくできるかなァ~(汗)

それでは参りましょう、
レッツビギンでほないきまひょか!
(猫減速ごろりゃんさんへの強烈なオマージュ


アプデ考察0125百花繚乱ルウカ
※なお一応私も↑コレで減速使いと言えなくもないですが。
 せ、せめてデッキに2枚入れたい……早よ竜姫パック来て;;※




●こてんぱん

これをメモ帳で書いてるのが3月4日の土曜日。
夕べ久しぶりにログインしまして。

「あーやっぱりギルマス陥落してるわな」とアホな確認をし、
もう金曜夜だし50戦とかバベルとか活躍度350とかオグゲドとか
かったるいナ~適当に競技場で遊べばいいか!
とかそんな感じでデッキいじりつつ潜ってみたわけですが。

化身タヴァーユに為す術もなく負け。
シェスプアンクにルウカの闇竜召喚を封じられて唖然とし。
挙句は元ギルメンのフレさんに減速ロックでコテンパン

別に減速ムカつくと思ってこの記事を書き始めたわけではない
のですが上記のような経緯なのではっきり言って眉唾ですよね

うーん、減速むかつく(え

まあ別に減速デッキを理屈で攻略してざまあみろ、とか
そんなケチな了見ではなく、なるほどなるほど緻密性考察に
減速デッキという観点が使えるかもしれん、
と思って考察のヒントにさせて頂いた次第です。


●「召喚されなければどうということはない」

減速デッキ。
いにしえより存在するデバグリ兵法のひとつです。
知っているのか雷電(だれ

偉大なる先人1サバのごろりゃんさん猫減速が有名ですが、
氏以外にも数多の減速使いが世に現れては散っていったことでしょう

いや散ってないと思うが

減速デッキが素晴らしいのは、待機値というシステム上、
うまくすれば相手は一切のカードを使えなくなり手も足も出ない
という事態に陥らせることができることです。
ここまでハマった状態、またその狙いスジを世に「減速ロック」と言います。

どんな高額な強力カードであれ、切れなければ役には立たない。
ここに減速ロックの神髄があります。
つまり減速ロックは、強力カードを使わせない、という点において
「カード資産の優劣を勝敗に影響させない」
という恐るべき下克上の可能性をもったデッキタイプである、と言えるでしょう。

※なお、念のため言及しますが、減速デッキはカード資産が安い
 ということを言いたいわけではありません。
 ただし減速デッキはそのコンセプト上、高額カードを揃えずとも
 うまくすれば相手を封じて完封することができるかもしれない、
 というロマンを見せて(魅せて)くれるので、人気の高いデッキタイプだとは思う。


……ここまで減速デッキをヨイショしてきました。
はい。
減速使いの皆さんは、そんな簡単じゃないぞ、と言いたいことでしょう。
全くもってその通りです。
さあ、本日の「不完全緻密」理屈のステージへ上がることに致しましょう。


●相手の手札の待機値をランダムで

「ランダムで」。
キーワードいきなり来ましたねえ。


ランダム。完全緻密とは明らかに相いれないであろう言葉です。

減速デッキにもいろいろな苦労があると思いますが、
その宿命的な苦労のひとつがコレ、「ランダム」である点にあります。

当然ですけど、相手の手札は分からない。
減速ユニットを置くだけ置いてるけど、どの手札を減速してるか分からない
しかも減速してるはずの手札が「いま相手が切りたいカードか」分からない。

この観点から見たとき、減速デッキを言い換えるならば、

「とにかくメクラ滅法に減速を飛ばしまくれば何とかなるだろう」

という表現もできると思います。ちょっと恣意的な翻訳ですけどね。

なぜ恣意的に翻訳したかというと、今日の本論「緻密性」について
この表現だと話が進めやすいからです。
減速デッキは、減速ロックにより勝利を導く有力な戦法でありながら、
「どれだけ減速カードを出せばいいのか全く読めない」
というある種完全運任せの側面がある戦法なのです。

究極的な不運に見舞われた場合、たとえば、
「5体場にいる減速ユニットの減速が
 すべて相手狩人の『魂奪(待機1)』に刺さった」

ということもありえないわけではないのです。理屈ではね。
そしてもし、上記のような事象が発生していたら、5体の減速はそのターンは
結果的には全く仕事をしていない
、という言い方ができてしまいます。


●補足:ランダム減速がいいケースもある(加速との対比)

ちょっとだけ補足。
ランダムであることが機能するパターンも当然あります。
これは「加速」能力と比較すると非常に分かりやすい。

加速能力は、自分の手札の最も待機値が高いカードにかかります。
ここにはランダム性はありません。
ただ、本当は待機値2となっているこのスキルを今切りたいんだよ
という状況はありうるでしょう(というかそんな局面ばっかりな気が)

もし加速がランダムなら、その待機値2のスキルに加速がかかった
かもしれない
。そうでないかもしれない。状況によりけりですからね。

同様に、減速も、「一番待機値が低いカードにささる」なんて
そんな能力なら魂奪やバーニングや聖域、待機1ユニットが入れば
減速能力は死滅します。こんなのには実用性ないよね。

パーンで湧動すればこれが出せるぞ、と思っていたら
絶妙に減速がかかって待機5になっちゃって湧動4では出せない。
こんなことは減速と戦っていればよくあることだし、誰もが経験あるでしょう。

一概にランダム減速が悪いわけではありません。
ランダム性が勝利を呼び込むことだってあります。
ただ、今は「緻密性」ということをテーマとしているので、
「じゃあ何枚減速カードがあれば足りるんだ?」
ということに『答えが出ないから問題がある』という話をしているわけです。


●それでも減速に賭ける価値はある

話を戻します。
減速デッキは「緻密性」で考えた場合に絶対ロックできる保証が
システムの都合上どこにもない。
何ターン目に何体減速ユニットが入ればまず勝てる、
なんてことは相手のデッキタイプもあるから言うことはできません。

一方、一刀に切り伏せる迅雷は「準備ができたら勝てるかも」
ということで非常に分かりやすいし、ニーナ魔鏡なんかも
「ユニット数×ニーナの数(笑)」で計算ができるから予測が立てやすい

勝ちスジが見えやすいわけです。計算しやすいというか。

減速は計算ができない。あらゆる意味で、できない。

……でも。
それでも魅力なのが減速デッキ、という言い方ができるでしょう。
明確な勝ちスジではないけれど、「ハマれば完封も夢ではない」
というこの「カード資産の逆転」ロマンが絶えずあるからでしょうね。

私自身、ラティラ魔鏡のひとつの答えはラティルゥ魔鏡
と思っているところはありまして、

 ・超強化で弱いモブでも戦力にしてしまう
 ・大量モブ呼び性能でラティラ強化の効果を大幅に増幅
 ・しかも闇幼竜は減速で相手の出足を遅くさせうる


と「減速の効果」も見込んでいる点は否めないし、
別に否定しようだなんて思ってもいない。
ハマれば強い減速で、ルウカはルウカ1体で
4体の(ラティラが乗る)減速が呼べるわけですから、
これは大きなアドバンテージになるわけです。


●減速デッキの宿命的な弱点その2

さて。
減速対象がランダムであるため減速が無駄になることもある
というのを減速デッキの弱点として見て参りました。

そのついでで、ラティルゥ魔鏡について言及したのですが、
実はこの話の裏返しで減速デッキの弱点その2が見えてきます。

減速ユニットは、減速という強力な能力をもつために、
往々にしてパラメータを低く設定されている。

──これが減速デッキの宿命的な弱点その2です。

そして、この弱点その1とその2を合わせて考えると、
減速デッキの難しさが網羅できるのではないかと考えています。

・どれだけ出しても減速が無駄になっている懸念は拭い去れない。
・特に相手の手札が多くなった際、集中して減速がささると
 「どれかのカードは使えるようになる」。
・減速ユニットは往々にしてパラメータを低く設定されているため、
 ユニット戦になると不利が否めない。


この辺りが命題として、導き出される経過的な仮定に、

パラメータが低いため敵英雄HPを削り切るのに時間がかかる。
・削り切れないと相手がユニットを出し始めてユニット戦になりかねない
 が、そうなるとパラメータが低いため不利になりかねない。

これが減速デッキの難しさ、と言えるでしょう。
これ、実は先日言及したヤタ迅雷とちょっと似ていまして、
ヤタ迅雷は一刀に切り伏せるデッキだから一刀をいなせば勝機がある
という結論を提示しました。これを減速デッキに当てはめると、

完全なる減速ロックが実現しなければ
ひっくり返すチャンスが相手にはある


という弱点が、減速デッキには言えてしまう。
……さあ、もう一歩踏み込んで、「緻密性」考察を深めます。


●稼がなければいけない時間

チュウニっぽい言い回しの小見出しです。
意図は何か。

フィニッシャーが敵英雄HPを削り切るまで
パラメータ低めの減速ユニットで極力敵のカードを封じていたい。
だったらフィニッシャーが敵英雄HPを削り切るまで何ターンかかるのか

──この勝ちスジ計算こそが「緻密性」といってよいでしょう。
もちろん相手の英雄HPは一定ではありませんから、
相手により状況により、「必要ターン数」は変わってきます。
ただ、そのターン数を状況から算出したとき、そのターン数を
保たせることができるかどうか、が「緻密なプレイング」の尺度
なのです。

もうお分かりですよね。
減速がうまく働くかどうかランダムで分からないから、
稼がなければいけない時間を計りようがないんです。

減速がハマればラッキー、その間に倒し切れればラッキー

何度でも繰り返しますけど、だからって減速デッキが色褪せるわけではなく、
強力無比な高額カードを「無いも同然にできる」減速能力というのは
やはり非常に魅力的であり、有力な勝ちスジのひとつなのは確かなのです。
それを「緻密に計算できるか否か」という点でイチバチ性が強いってだけ。

※イチバチ性=イチかバチか、です。

ハマれば勝てるというその観点からすると、
迅雷デッキも、減速デッキも、実はかなり似たところがある。

……私が15枚デッキの純粋性を語ったその次に減速デッキを取り上げたのは、
(迅雷はヤタ迅雷で散々語ったし)こういう意図があったわけでして、
コテンパンにやられた腹いせというわけではないのです(笑)

どのくらいの割合で減速ユニット(スキル)を積んでいって、
フィニッシャーをどのタイミングで出せば、勝ち切れるのか。
……でも相手のどのカードに減速がかかってるかは絶対に分からない
ので、稼ぐべき時間、フィニッシャーを切るタイミング、が計れない。


この見切り発車感が、減速デッキの宿命です。

●当世減速事情

さあ、ここまで減速デッキの一般論を延々語って参りました。
私の話が回りくどいのはいつものことなのでもう諦めて頂きたい(治す気がない)
のですが、ここからはいよいよ今日のサブタイトルに参りましょう。

減速デッキがいかなるものかはまあ大体わかった。
じゃあ、当世の減速とはいかなるもので、いかなる事情を抱えるのか。
よーやく役に立ちそうな話になりそうではありませんか皆さん(何

と、いうわけで。
まず語らなければならないのがやはりコレ。

少女ソネット

「そいつは減速じゃない」
と言うひとがいても全然おかしくない、減速というカテゴリに
入れていいかどうか、初っ端からグレーなヤツが登場です。

ただしやってることはやはり「減速」です。
まあ火ギツネとか、今後増えるかもしれないカテゴリでいえば、
減術って言うべきなんでしょうけどね。

ソネットはスキルを封じるので、待機1の魂奪や速射やバーニング、
さもなければシーファなどの警戒ユニットが必要になります。
減速デッキ的には、減速でシーファなんかも封じられれば
なおさらにソネットの効果は増すかもしれませんね。

はい次。今回語るべきカード多いからスパスパいきます。
必要ならまた別途考察とかするからコメントでも下さい(笑)

__シャルロット

たま的には減速デッキのひとつのターニングポイント
このシャルロットだったと考えています。
シャルロット、減速2。
「減速しきれるのか?」という問いにひとつの答えを出した、
それがシャルロットだと考えています。

ここから減速は、覚醒猫人とか覚醒闇竜の少女、
それに宰相ジル、ヤアハ、あと先述のルウカ
とか
「1体で1減速」というところから一歩踏み出していきました。
よーするに減速2以上を使うでしょって話。
恐らく今、1体で1減速だけってユニットで減速デッキを組むひとは
あまりいないように思われます。そらまあ、効果が倍違うわけですからねえ。

__カジェス
__マリタBB
__ユール
__メフィスト

そしてこんなあたり。「混乱」もち
マリタBBなんて今でも一線級です(ヤタ迅雷でも言及しました)。
メフィストなどは死の囁きでも相手を「ロック」できる強みがありますね。

このあたりが減速しかけつつ敵英雄も削る戦力
としてカウントされていくのが減速デッキのパターンかなと。
減速しつつフィニッシャー機能も大体委ねられる、というわけです。
(むろん減速減速でワールドとかエリゼとかそういうフィニッシュもありでしょう)

ただ、実はこの4体などは布石にすぎないかナ~などと
私は思ってまして(布石はちょい言い過ぎですが苦笑)、本論は

__ループス

このユニットの登場により減速デッキは違う次元に到達した
と思っております。
よーするに、完全に減速デッキに親和性のあるユニットでありながら
いろいろな局面を任せられるし何よりもフィニッシャーに十分なりうる。

ループスは、減速という側面から見たとき、
そのくらい革新的だったと思います。


ただでさえ突破力がありますし、ヤタガラスと組み合わせれば
マリタBB、カジェス、ループスなんて切り込み方で
「超・前懸かりの減速デッキ」
が当世では実現できるんじゃないかなって思います。
狼速攻に「混乱」や「減速」がオンされる、そういうイメージかな。

この形式であれば、途中の考察で書いた、
「稼がなければいけない時」を大幅に圧縮できるはず。
かつての猫減速から、減速デッキはこのように進化を遂げてきた
と言えるのではないでしょうか。

はい。
ラティルゥ魔鏡くらいしか減速やってない人間の及ぶ範囲は
こんなもんです(ドヤァ



●その一方で……次回考察への布石

__ルエル

こんなカードも登場しております。
ザ・減速泣かせといってよいでしょう。

ただ、減速デッキは人気があるものの、
ルエルを入れてまで警戒されているかといったら
そこまでではないような気が
しています。

それはちょうど、ふぇりすが強力だからといって
じゃあみんながみんなエミリアを買ってデッキに入れるか
といったら多分そーじゃないだろうなー
というのに近い。

こうなってきたら読み合いでしょう。
ちょっとアホみたいなたとえ話をしますが、たとえばEX戦で
かの1サバのごろりゃんさんと次に当たる
と分かっていたら……多分あれば私はルエルを3積みしていきます(笑)

昨今のプレイ環境で、減速、どこまで多いですかねえ。
やられてイヤなタイプなのは間違いはないですけどね。

また、ルエルは究極的な減速メタカードではありますけど、
ルエル自身が戦力として心もとないからブレイブストーリーでは大活躍させる
「減速以外と当たったときのことを考えるとデッキに入れづらい」
わけであり。

ここまでのメタカードはちょっと特殊なので、次いきます。
ただその、減速とルエル、ふぇりすとエミリアみたいな
こーいうある特定のタイプのデッキに対するメタカード
というのが今後の緻密性テーマには絶対不可避だと考えています。
このあたりは次回以降に。


●減速以外にも強いが減速メタとなりうるカード

減速以外にも強い減速メタカードがあればルエルはいらない、
という観点で考えますと……まあ、簡単に見つかるわけです。

__カーバンクル

たとえばコレ。もうお分かりでしょう、待機1で湧動します。
減速のかなりの苦労を無駄にしてくれます(笑)

まあ待機1というのはかなり特殊な枠でして、
覚醒カーバンクル以外に待機1でも十分一線級というユニットは
実はなかなかいないのですが(それこそ減速を期待してネコとか闇幼竜とか)

減速を免れられれば即出せる、ということで待機2くらいのユニットを
並べることでカードパワー勝ちすることは多分できてしまう。

待機2まで枠を広げれば、減速ではどうにもならなそうなユニットは結構います。

たとえばコレ。

__ニケ覚醒

減速デッキは「とにかく1体でも多くの減速ユニットを場に出す」
ことが宿命づけられるので、あまり警戒に割いている余裕はない
術師なら敵ユニ除去を兼ねてクロスボルトでも積んでいけばよいでしょうけど
ステルスもちのニケなんかは減速デッキにとってかなりツラい存在といえます。

あと、別に竜族をひいきするつもりもないんですけど、

覚醒氷の幼竜
光の幼竜

こんなカードパワーで勝る相手を待機2でワンチャン召喚されると、
減速デッキはやはり苦しい局面になるのではないか。
実際、待機2くらいなら、減速を免れて場に出る可能性は高いわけです。
狙えるならここからラティラを乗せ、カードパワーでも引けを取らない
という風に展開したいですね(ただそれは減速考察とはあまり関係ない)

あ、ここりんさんの愛して止まない覚醒アイスゴースト
なんかもいいと思います。待機1だしね。火力もあるしね。
凍らせて「混乱」ユニットを貼りつかせない効果も期待できるでしょう。

……そして最後。
減速デッキの弱点その1、その2なんて話をしてきましたが、
この話の流れで、最後の最後、減速デッキの弱点その3。

一旦ユニット戦が始まり減速ユニットが減り始めると
減速力が追い付かなくなるので、
減速デッキはジリ貧になる懸念がある。


もう少し分かりやすく具体的に言います。
減速ユニットが6体とか場にいれば減速6なわけですが、
これが1体減り2体減りとなると、減速デッキは立ち行かなくなります。
なぜか。相手は手札が7枚まで貯まり、減速が追い付かなくなるからです。
これが上にのべた「減速力が追い付かない」という事象です。

そういう観点で言ったとき、減速デッキが割と一番困るのは、

__パーン
__聖域
__タヴァーユ

こういう展開かもしれませんね。
湧動されて強前線ユニット出されると相当に厳しい。
ついでにそのタヴァーユに「神の化身」とかかけられちゃったらもうね
(↑昨日やられた化身タヴァーユのトラウマ)
パーンでバーニングで古竜ムバドゥなり剣聖ティアなり、
何でもいいんですけどね。

減速デッキは、減速能力によりパラメータ低めに設定されたユニットを
「減速により相手にカードを使わせない」という「手段」で守り続ける
という戦法です。そういう言い方ができる。

減速ユニットが減速効果で死に絶えず生き残り、
次々に減速ユニットが場に登場して(打ち勝てる敵ユニットはなかなか出ず)
相乗的に減速力を高めていく──という狙いスジです。

これを逆に見れば、ユニットが減り始めると減速力が低くなり
相手はますますカードが使いやすくなってユニットが守りづらくなる

……こういうあたりが減速はイチバチかなって思っています。

減速ユニットの大体のパラメータの低さを考えると、
CRしつつ精通しそうな赤バーニング(CR12点が何度も飛んでくる)とか
減速でユニット出せないから被害ゼロな魂奪なんてのは
減速デッキからするとフザケンナなスキルなんじゃないかな。

繰り返しますが、減速ユニットが1人倒れ2人倒れしていくと
総減速力が落ちていくので相手もユニットを出しやすくなり、
ユニット戦で(減速があるがゆえにパラメータ低めだから)不利なので
ますますユニットが減らされていく──という悪循環に
減速デッキは陥りやすい。

ここがポイント。ヤタ迅雷のときのように
減速デッキを必要以上に怖がるな、とあえて言うのであれば
「1体1体を潰すことはそんなに大変ではないはずであり
 焦らずプチプチ潰していけば光明は見える」

という落ち着き、冷静さが減速デッキへの対策心得となるでしょう。
でもって待機2くらいで結構強い、打ち負けない、そんなカードが
デッキの中で割合が多ければ、減速デッキ恐るるに足りず
といってもいいんじゃないかな。

ま、余計なお世話だとは思いつつ一応そういう結論は言っておきます。
皆さん覚醒幼竜とか強いですよ(笑)

もし私も今後竜族の世界パックが登場して
女戦士や少女が入手しやすくなったら、
闇竜の少女(キュアアンデッド)を3積みしてルウカデッキに入れ
減速ラティラなんて検証はしてみたいなって思います。
それはラティラ魔鏡のあらたな可能性となり、
「パラメータ低めだから云々」という減速デッキの宿命的弱点を克服する
もうひとつの方法たりうるかもしれないです
(一つはさっき書いたヤタループスetcの超前懸かり減速ね)
闇竜少女3覚醒とか道が遠すぎてクラクラしますけど(笑)


●まとめ:減速デッキの考察にかこつけて

いかがでしょうか。
減速デッキとは何ぞや、をかなり事細かく考えてきた
とは思っています。

ま、あくまで減速メインでない人間の範囲で、なんですが
足りないトコあると思うけどぜひコメント下さいませませ

ただ、本論はあくまで「緻密性」が主題でありまして。
今回減速デッキを取り上げたのはその緻密性という話題が
減速デッキを使うといろいろ見えやすくなる
と思ったからです。

特に、途中の小見出しでも書きましたが、
「減速以外にも使える減速メタカードがあるか」
というこのあたりの観点が、
『プレイングで制御しきれなくなってきている運要素』
という辺りの考察を進めるヒントになる、そんな気がしています。

……まあ、フツーに減速デッキ考察して読んでいただいて
それで面白かったとか足りねえよとかそーいう議論沸騰でも
それはそれで嬉しいので構わんス(笑)
私の書いた文章で、何かDGネタ話が少しでも盛り上がるのなら、それでね。

前に何かのアプデ考察のときも書きましたけど、
最近は新カードに「何かひとあじ足りないな、減速でも足すか」
みたいな追加も結構見受けられる
気がしますし、減速デッキは
まだまだ進化を遂げていくことでしょう。

ただその進化は、きっと「緻密性」ではなく、イチバチ完封ロマン
を追い求めるような進化だと思っています。減速の宿命としてね。

やっぱ減速デッキはロマンです。いいじゃないロマン、追い求めようロマン。

……今回はここまで。
次回は、そうだなあ、恐らく「30枚デッキ」の話かなあ~。
あるいはデッキ破壊デッキか。どっちかな。
ちょい考えます。

ご期待ください!

管理人たまさぶろ
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コメント

  • 2017/03/18 (Sat) 05:38
    No title

    何かひとあじ足りないなぁ、ちょっとそこの 減速 取ってくれない?
    あー、フタがちゃんと締まってなかったよー。
    醤油こぼれちゃったじゃないかー ><

    ぽろり #- | URL | 編集
  • 2017/03/18 (Sat) 09:21

    宰相 ギル もねー 複数減速を一人で行える
    ユニットはそこそこ基礎スペックが高いので
    そういうユニットで統一できるようになったら
    中々強いところだと思いますね
    ユールは何故竜じゃなかったんだ…

    リオルグ #UyDaNXrA | URL | 編集
  • 2017/03/18 (Sat) 09:21

    え?
    6鯖の皆さんは私が競技場にいるとわかると確実にルエル入れてメタられるんですが?(わざわざ教えてくれるww)
    ちなみにルエル出されても勝てる事は往々にしてあります
    「減速かからなくては負け」ではなく、「減速はあくまで補助」と言う認識があるためです
    基本速攻タイプの亜種と言われる所以がそこにあります
    貴方はデッキに3待機以下、かつ張り付きに対処できるカードはどれぐらい入ってますか?
    減速デッキ使いが処理しなくてはいけないのは主にそれだけです
    4待機以上は減速がかからなくても先に貼り付けますし、そこに更に減速がかかります
    そういう意味では低待機を苦し紛れに出してくれる事は寧ろありがたい事
    相手が出す前に出す事を徹底する以上、こちらのデッキも3待機以上は極力絞ります
    後はアタッカーをスキルでしか処理しにくい成長系にするか、ユニットでしか処理しにくいものにするかしといて、ヤタ等で強引でも張り付かせてあげる事
    これだけで勝っていけます
    こういう考え方をする私はループスは出て来るのも遅すぎっし、自分に減速もかかるしで入れたくない筆頭になりますなぁ
    火力はいいんですがね…

    ここりん #- | URL | 編集
  • 2017/03/18 (Sat) 11:25
    No title

    サキEXの鼓舞の聖唱等による加速も何だかんだでメタにもなるので便利ですぬー
    特に過剰加速で待機値0になれば減速1回分なら発動されても問題ナーイ

    ウルモフ #- | URL | 編集
  • 2017/03/18 (Sat) 22:30
    なんだっけ

    幼龍を4体初回に召喚する奴あるよね。
    なんだっけ・

    Scull #- | URL | 編集
  • 2017/03/19 (Sun) 00:26
    No title

    ルウカが出てから、むしろタッチ気味に減速を使える環境になったためか、むしろルエルユーザーは増えてる印象です。
    私と当たったルエルユーザーは握り続けても明らかに意味がないと判断するのか、ものすごい勢いでぶん投げてくるのでそう感じるだけなのかもしれませんが。
    実際ルエルって減速を警戒する場合は手札に握り続けてるので、場に出てこない関係でわかりづらいです。

    Miria #- | URL | 編集
  • 2017/03/20 (Mon) 22:54
    これ系は相変わらずコメントたくさんいただけて嬉しい(苦笑

    >ぽろりさん

    実際に新ユニットの隠し味で減速って最近多いですよ。
    ちょっとまえになんでもかんでも塩麹だったみたいなアレですかね(何

    >リオルグ師匠

    はい、あのエロ宰相もそうですね。
    そして、はい、なんでユールは竜じゃないんでしょうね(笑

    >ここりんさん

    なるほどなるほど
    …………
    記事書きなよもう(真顔

    >ウルモフ大親分

    さすが大親分エゲツなさでは人後に落ちませんね!
    もちろん褒めてません(え
    たしかにそうか、過剰加速の待機0は、1減速くらっても
    次のターンで使えるようになっちゃうんですね。
    勉強になりました。さすが大親分エゲツない

    >スーさん

    喧嘩うってんのかあんたwwww
    面白すぎて何かを噴きそうになったよホント!

    >Miriaさん

    ほんとですか!? ルエル増えてんのか……いやしかし……
    でもそうですよね、たしかにMiriaさん相手なら

    ってリルテ使えってことじゃないんですかwwwwww

    まあそこまでの覚醒パワーがあれば減速とかどーでもいいし
    リルテの待機値分だけパワーが落ちる、てことですかね。

    ゴンちゃんはセクメトの虚弱にもある程度勝てる
    狂った攻撃力ですし(私も持ってるので全面賛成です)、
    これからもオーガの視点からの余人にない(褒め言葉)ご考察
    を楽しみにしております。

    たまさぶろ #- | URL | 編集

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